【ゆる雑学クイズ】恐ろしい外国の文化!海外の成人式に行う儀式として実際にあるのは?
皆さんこんにちは!
知らなくても生きていけるような、微妙な雑学をクイズでお届する、【ゆる雑学クイズ】のコーナーです。
今日、1月14日は、成人の日です。
ハッピーマンデー制度によって、平成12年(2000年)からは1月の第2月曜日が成人の日となっていますが、平成11年(1999年)までは成人の日と言えば「1月15日」でした。
旧制度の「成人の日」は、前年の1月16日~本年の1月15日までに成人(誕生日)を迎える人が対象でしたが、新制度では、前年の4月2日~本年の4月1までに成人(誕生日)を迎える人と対象が変更になりました。
区切りが年度と同じになったので、同学年の仲間全員が同じ日の成人式に出席できるようになったというメリットがある反面、1月中旬から3月生まれの人は、未成年で成人式を迎えるため、お祝いにビールなどのアルコールを頂けないというデメリットもあります。
さて、そんな成人の日のゆる雑学クイズは、海外の成人式に注目しました。日本では成人の日に「振袖」を着るという文化がありますが、海外にも成人式に行う様々な文化があります。
では問題です。
次のうち海外の成人式に行う儀式として実際にあるのはどれでしょう?
②成人の日に虫の入った手袋をつけて踊る
③サバンナにライオンを狩りに行く
④猛毒を持ったスズメバチと素手で闘う
さて、この中で実際にあるのはどれでしょう?
わかりますか?
実は上記の儀式全部が実際にあります。
①成人の日に命懸けのバンジージャンプを行う。
これは南太平洋にあるバヌアツ共和国のペンテコスト島で実際に行われている、成人になるための儀式です。バンジージャンプと言っても私たちが想像するような安全なアトラクションではなく、足首に木のつるを絡み付け、20〜30メートルの高さのやぐらから地面に向かって一気に落下するというまさに命がけのバンジーです。
「ナゴール」と呼ばれるこの儀式では、毎年けが人が続出し死者も出るのだそうです。しかし、ペンテコスト島ではこの儀式をクリアしなくては成人として認めてもらえることができません。
①成人の日に虫の入った手袋をつけて踊る
これはブラジルで実際に行われている、成人の儀式です。長さ30cm程の袋に虫を縫いこみ、それを手袋代わりにしたまま朝まで踊るというもので、挑戦するものは手を虫に刺されます。虫が手を刺し続ける激痛に耐えねばならなのです。
③サバンナにライオンを狩りに行く
アフリカのマサイ族では14歳になると、サバンナにライオンを狩りに行くという習慣があります。まず、14歳で成人というのが驚きです。マサイでは14歳は立派な働き手としてみなされているのでしょう。
④猛毒を持ったスズメバチと素手で闘う
これはアマゾン最後の民と呼ばれるシクリン族でとり行われるバリーボンドーと言う成人の儀式です。 アミューという猛毒のスズメバチの巣を素手ではたき落とさなければなりません。挑戦するものはアミューの毒で何日か手が腫れます。それに耐えなければ成人とは認められのです。
以上、「恐ろしい外国の文化!海外の成人式に行う儀式として実際にあるのは?」をお届けしました。
新成人の皆さん。日本に生まれて本当に良かったですね!
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最終更新日: 2019年7月9日
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