【ゆる雑学クイズ】10月7日は盗難防止の日!泥棒はなぜ大きな緑色の袋を持っているの?
皆さんこんにちは!
知らなくても生きていけるような、微妙な雑学をクイズでお届する、【ゆる雑学クイズ】のコーナーです。
今日、10月7日は一般社団法人日本損害保険協会が制定する「盗難防止の日」です。
「とう(10)なん(7)」の語呂合せで、車上狙い、自転車盗難、住宅侵入盗難などの防止啓発が行われる日なのです。
そんなわけで、今日は盗難に因んだ雑学をクイズでご紹介します。
盗難といえば、泥棒ですが、
「泥棒」と聞いて皆さん何を思い浮かべますか?
ひったくりに、スリ、空き巣、強盗、さらには振り込め詐欺などその手口には色々なものがありますが、まず最初に思い浮かべるのは、
コレ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ではないですか?
なぜか、泥棒のイメージって
コレ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
ですよね。
というわけで、今日のゆる雑学クイズは、
ゆる雑学イズ
問題
泥棒はなぜ大きな緑色の袋を持っているの?
なぜ泥棒のイメージは、大きな緑色の袋なのか!
その謎に迫ります。
さて、この泥棒。
いつぐらいからこのスタイルのなのか、私自身の記憶をたどってみると、私が小学生の頃(約30年ほど前)赤塚不二夫先生のアニメの中で見た記憶があります。
「おそ松くん」だったか、「天才バカボン」だったかは覚えていませんが、大きな緑色の袋を持って口ひげを生やした典型的なコレ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
が出てきました。
おそらくもっともっと昔から、このスタイルで定着しているのでしょう。
かなり古典的なスタイルと言えます。
現代ではまさかこんなスタイルの泥棒がいるとは思えませんが、インパクトとどことなく愛嬌のあるこのスタイルが、泥棒のイメージとして定着したのでしょう。
因みにコレ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
が持っている袋のようなものは風呂敷です。
緑色に白い渦巻きのようなものが描かれた模様は、「唐草模様」といって、とても縁起が良い模様とされていました。
明治から昭和の初期頃までは、「唐草模様」の大判の風呂敷がほとんどの家庭にあったようです。
藤子不二雄先生の忍者ハットリ君が、空を飛ぶ時に使っているのも「唐草模様」の風呂敷ですよね。
とにかく昔は、定番のアイテムだったというわけです。
そのため、昔の泥棒は
①手ぶらで盗みに入る。
②大判の風呂敷を探す。
③風呂敷の中に盗品を入れて持ち帰る。
という方法で、盗みを働くことが多かったようです。
そんなわけで、当時定番だった「唐草模様の風呂敷」が泥棒のイメージとして定着したと考えられます。
というわけで、
問題
泥棒はなぜ大きな緑色の袋を持っているの?
の答えは、
あったから・・・
でした。
今は時代錯誤なコレ
↓↓↓↓↓↓↓↓↓
盗難や犯罪は減ってほしいですが、この泥棒のイメージは日本の文化としてちょっとだけ残したいですね。
他にもこんな雑学クイズがあります
【ゆる雑学クイズ】東京の最も雨の降る月は意外にも6月ではない!さて何月?
【ゆる雑学クイズ】9月9日が節句だった!?五節句で最もマイナーな重陽(ちょうよう)の節句とは!?
【ゆる雑学クイズ】毎月22日は、「ショートケーキの日」!その理由はきっと誰かに言いたくなる!
【ゆる雑学クイズ】パーキングエリアとサービスエリアの違いって何?
【ゆる雑学クイズ】13日の金曜日は恐怖の日!実際のところどうなの?
【ゆる雑学クイズ】13日の金曜日は、なぜ恐怖の日なの?その由来は?
最終更新日: 2019年9月25日
厚保か阿多来てな