【うざい?】イラッとするひっかけ問題、いじわるクイズに騙されないコツ!
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10/11日ひっかけ&いじわるクイズパート3を追加しました!
ひっかけ&いじわるクイズは投稿広場などでも人気のコーナーですが、自分がひっかけられると、かなりイラっとしますよね?
今日はそんな、うざいひっかけ問題を解くコツ、要するに「ひっかからない」コツを紹介します。
ひっかけ問題にひっかからないためには、まずひっかけのパターンを覚える事です。ひっかけ問題はたくさんありますが、ひっかけのコンセプトは幾とおりかのパターンに分けることが出来ます。まず、その傾向を覚えましょう!
パターン1 勘違いを利用する系
人の勘違いを利用して、間違った答えを誘発する問題です。
例1「5人でかくれんぼをしてます。2人見つかりました。残り何人?」
問題はシンプルですので「5-2=3」で答えを「3人」としてしまいがちですが、実は鬼がいるので答えは2人となります。
例2「この船は水面から甲板まで6mです。現在は引き潮ですが今から20分に50cmずつ潮が満ちて水面が上昇します。二時間半後には水面から甲板までは何mになってるでしょうか?」
これは、例1とは逆に、問題が難しいと錯覚してしまい、きちんと計算しないと解けないと考えてしまう問題です。実際には「浮かんでいる船の水面から甲板までの距離は変わりませんので計算の必要はありません。
答えは6mです。
パターン2 論点をすり替える系
例1「木の上に鳥が8羽います。猟師が銃で1羽の鳥を仕留めました。さて、残りの鳥は何羽でしょうか?」
答え:猟銃の音で全部逃げたので0羽
数学の問題かと思わせておいて、状況や鳥の習性まで加味しなくてはいけないパターンです。
パターン3 複数の意味にとれる系
日本語の持つ特性を利用して、複数の意味にとれる問題を出し、ひっかける系です。
例1「春、夏、秋、冬、一年の中で日数が一番長いのは?」
選択肢の中に「一年」も入っている。つまり答えは一年です。
例2「台所に4匹のサンマを置いていたところ、窓からノラ猫が入ってきて、1匹くわえていきました。さて、台所のサンマは今何匹?」
ノラ猫が1匹くわえて、持って行ったのではなく、「加えていった」つまり置いていったという巧妙な問題です。
実際にそんなことがあるかどうかはひっかけ問題では関係ありません。
答え:5匹
パターン4 最初に答えが書いてある系
例1「虚弱体質の少女が、風邪をひいてしまいました。 少女は虚弱体質ながら明るく元気な女の子で、誰からも好かれるようなとてもいい子でした。 しかし、運命は過酷です。少女は入院することになりました。
病院の周りは緑が豊かで、窓の外にはすぐ牛がいて「モウモウ」と鳴き、すぐそばの花畑ではヒラヒラと「蝶」が舞っていました。 さて、少女は何の病気で入院したのでしょう?」
やたらと長い問題が多く、問題の中に何かヒントがあるように錯覚しますが実は関係ありません。
答えは冒頭の1文に書いてあるように、「風邪」です。
ざっとこんな感じです。
どうでしょう?ひっかけ&いじわるクイズの傾向を少しお分かりいただき自信が付きましたか?
すべてに共通して言える攻略法は、
1、まず問題をよく読む。
2、落とし穴が無いか考える。
3、最初に思いついた答えはまず違う。
という事です。
イラッとするひっかけ問題、いじわるクイズに騙されないコツを覚えたところで、nazo2.netのひっかけ&いじわるクイズに是非挑戦してください!
イラッとするひっかけ&いじわるクイズ70問
ひっかけ&いじわるパート①
ひっかけ&いじわるパート②
ひっかけ&いじわるパート③
ひっかけ&いじわるパート④
ひっかけ&いじわるパート⑤
ひっかけ&いじわるパート⑥
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最終更新日: 2023年3月19日
おもれえ