【なぞなぞ The Best!】「競馬の日」に因んだ超難問なぞなぞ!
皆さんこんにちは!【なぞなぞ The Best!】のコーナーです。

今日、9月16日は「競馬の日」です。 1954年(昭和29年)9月16日、日本中央競馬会(JRA)が発足した日を記念した日です。競馬と言えば、他のギャンブルと比べると随分健全なイメージがありますが、それはこの日本中央競馬会の運営の賜物なのです。JRAは全額政府出資の特殊法人で、勝馬投票券の1割と事業利益の半分を国庫に納付しています。この納付金は国の大きな財源となっており、畜産振興や社会福祉に活用されています。
また、実際に競馬場に行ってみると、ギャンブル好きな方ももちろんたくさんおられますが、馬券を買わず、サラブレッドが走る姿やレース展開を見る事を楽しんでおられる方もおられ、レジャースポットとしても人気となっています。
さて、そんな競馬の日の今日は、「競馬の日」に因んだ超難問なぞなぞ1問を紹介します!
競馬の日なぞなぞ
ある国の王様が王位を継承することになりました。
王様には二人の王子がいます。そこで、
「二人で国の競馬レースに参加しなさい。勝った馬の主の方に王位を継承させよう。
ただし、後でゴールした方を勝ちとする」
と言いました。
競馬で、王位を決めようとは、なんといい加減な王様でしょう。
しかも、1着をとるのではなく後でゴールした方を勝ちだなんて・・・
王位を継承したい二人は、しぶしぶ自分の馬に乗ってレースに参加しました。
しかし、当然二人ともゴールに向かおうとしません。相手を先にゴールさせなくては勝てないのだから当然です。これでは、レースが終わりません。
見かねた大臣が二人に進言しました。そうすると、二人は普通どおりにゴールに向かいはめたのです。大臣は一体なんと言ったのでしょうか?
奇妙な問題ですよね。大臣は決してルールを変更したわけではありません。そもそも、そんな権限は大臣にありません。いったいなんと言ったのか、わかりますか?
わからない人は、ルールをよーく確認してみましょう。
ルール:
「二人で国の競馬レースに参加しなさい。勝った馬の主の方に王位を継承させよう。
ただし、後でゴールした方を勝ちとする」
それでは解答です。
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【答え】
正解:お互いに相手の馬に乗ってゴールを目指す。
大臣はこう言いました。
「お互いに相手の馬に乗ってゴールを目指してはどうでしょう。」
王は勝った馬の主の方に王位を継承する。と言っているのです。「馬の主」なので、自分の馬が後からゴールすればよいのです。
つまり、お互いに相手の馬にのれば、先にゴールさせようとするのでレースが成立するというわけです。
奇想天外なことを言いだした王様でしたが、その真意は、「お互いに協力すれば物事がうまくいくこともある」という事を王子二人に教えたかったのでした。
以上、【なぞなぞ The Best!】「競馬の日」に因んだ超難問なぞなぞ!でした
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最終更新日: 2020年3月23日
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