【答え】

正解：①始動時が一番高い

よくわかるお金の説明！

掃除機のスイッチを入れるとウィーンという音と共に、吸引力が高まっていきますが、この時に最も多くの電力を消費します。一旦、吸引力が上がり切れば後は一定の電力消費で済みます。いわゆる慣性の法則ですね。 電気代を節約しようと、こまめにスイッチを切ると逆効果となってしまう事がありますので注意しましょう。

【答え】

正解：② ゆっくりかける

よくわかるお金の説明！

掃除機をかけている時間を短くすれば、電気代が節約できる。これは間違いではありません。しかし、吸い込み口を振り回してチャキチャキ掃除機をかけるのは逆効果です。 吸い込み口を早く移動させると、ゴミを吸い込む前に通り過ぎてしまうので吸い残しが増え、何回も同じところを往復することになるからです。 吸い込み口はゆっくりとスライドさせた方が一回でゴミが吸えて、結果的に掃除が早く終わります。掃除機の節約は「急がばゆっくり」が正解です。

【答え】

正解：①2～4%

よくわかるお金の説明！

環境省によると、2週間に一度フィルターの掃除をすれば、冷房時は約4%、暖房時は約6%の電力削減になるとされています。 2週間に一度の清掃は少し大変ですが、 エアコンのフィルターは清掃せずに使い続けると、どんどんとホコリが付いて取れにくくなりますの、定期的な清掃は作業を簡単に済ませることができるというメリットもあります。

【答え】

正解：② No

よくわかるお金の説明！

電気料金や水道料金は、電気供給会社また水道局によって異なります。そのことを加味したとしても、くみ上げポンプにかかる電気料金は、水道料金よりもはるかに安いと言えます。 例えば、東京都の場合で洗濯1回（50L）で節約できる水道代はおよそ１０円。くみ上げポンプにかかる電気代は０．１円以下になります。 電気料金を差し引きしても残り湯の活用はかなりお得と言えます。

残り湯くみ上げポンプ

【答え】

正解：② No

よくわかるお金の説明！

風呂の残り湯をしばらく置いておくと、大腸菌やサルモネラ菌等が繁殖し衛生的に良くないと言われます。その様な残り湯を洗濯に使用して大丈夫か？衣類ににおいが残るのでは？と気にする人も多いようです。しかし、考えてみてください。洗濯する衣類の方が、よっぽど雑菌まみれではないですか。既に臭いを放っている場合もあります。 その様な衣類に、洗剤を入れて洗うわけですので、残り湯の衛生面を気にするのはナンセンスです。

全自動洗濯機の「風呂水コース」なら、残り湯を使用するのは「洗い」のみで「すすぎ」には使用しない設定になっていますので、匂いが付くようなこともありません。

【答え】

正解：② No

よくわかるお金の説明！

入浴剤には色がついていたり、様々な成分が入っているので残り湯を洗濯に使用しても良いのか気になりますよね。

中には使用を控えたほうが良い商品もありますが、多くの場合は使用できます。洗濯に活用できるように商品が開発され、最近では「残り湯を洗濯に利用できる」と書いてあるものが割とたくさんあります。使用してよいかどうかは入浴剤に書いてありますので、表記が無い入浴剤は避けたほうが良いでしょう。

洗濯に利用可能な入浴剤